活動記録

七草がゆ

  • 全学年
2021年1月8日

3学期最初の給食は、「七草がゆ」です。
昨日食べたご家庭もあるとは思いますが、給食の「七草がゆ」はいかがでしたでしょうか?

春の七草であるせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろは、栄養もβカロテンやビタミンC、鉄分などが含まれ、風邪予防のほか、疲労回復を助けるのにも役立つとされています。
今年はすずな(かぶ)とすずしろ(だいこん)は葉付きで立派なものを農家さんから仕入れ、使用しました。

年少さんは、はじめて七草がゆを口にした子も多かったですが、「どんな味がする?」と聞いてみると、しおの味・にがい味・はっぱの味とたくさんの「味」を感じることができたようです。

年中さんは、「おかゆおいしいー」とたくさん食べる姿が印象的でした。苦手な子でも「一口はがんばってみよう」と挑戦する姿がみられ、成長を感じることができました。

年長さんは、「昨日お家でおかゆ食べたよ!」「ぼく、ななくさ全部言えるよ!せり、なずな、ごぎょう…」と盛り上がっていたり、すずなとすずしろの違いをお友達に教えている姿もみられました。


子ども達が好き嫌いなく、たくさん食べていけるよう工夫していきたいと思っておりますので、本年もよろしくお願いいたします。
連休明けの給食は、野菜たっぷりのあんかけうどんです。お楽しみに。