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4月27日
朝はお友達と手をつないで「おはよう!」と元気に登園してくれる子が増えてきました。
登園すると着替えをすぐに終わらせて
「もう外行っていい?」「いってきまーす!」と大好きな外遊びへ!
外遊びの中で「お花に水あげたい!」ときれいに咲いているお花に水をあげてくれる子がいました。今はちゅうりっぷやパンジーやマリーゴールドなどいろんなお花が咲いています。
「どのお花がのどかわいてるかな?」「お水あげたら大きくなるかな?」といろんなことを話しながらお花に水をあげました。
「このお花にあげる!」と何度もあげてくれました。何度もあげるうちにジョーロからポタポタと足に水がかかってしまった子も・・・!!そんなことも楽しくてお水を汲んではあげ汲んではあげ・・・
あれ・・・?お花ではなく芝生にお水を掛けている子もいますね…!!
お花が咲いていなくても子どもたちにとって植物がのどが渇くのは一緒かもしれないですね。
そんなすてきな発想も大事にしていきたいですね!
たくさんお水をあげてくれてありがとう。
異年齢の友達と遊んでいる子もいて、年少さんが「入れて!」と言うと年長さんが「いいよ!これ貸してあげる!」と仲良く遊んでいました。入れてと言える年少さん、それを受け入れてくれる年長さんどちらもとても頼もしく見えます。
今日の給食は肉うどんとばななでした。
「うどんを早く食べたい!」という一心からか、うどんの汁をこぼしてしまい隣の子にかけてしまう子や、手でつかんで食べてしまう子もいました。うどんは逃げないからゆっくり落ち着いて食べよう!
トイレには並んで汽車を作ってみんなで行きます。トイレの順番を待つのは「フルーツの上!」ともう覚えているようで、一個あいたら前に進むよ!と声を掛けながら行っています。時々トイレに行かず遊びに行ってしまう子もいます。
その後は制作をしました。「いつもおいしいご飯作ってくれる!」「ピンクが好きだからピンクで塗ろう!」といろんなことを考えながら大好きな大好きな人へのプレゼントです!
さて、誰でしょう?
子どもたち一人一人が思いを込めて描きました。楽しみにしていてくださいね!
さあ、明日はどんな新しい発見ができるかな?
元気いっぱい来てくれるのを楽しみにしています。
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4月26日
休み明け、月曜日ですが、朝から元気いっぱいの子どもたちの声が聞こえてきます。
朝は元気に外遊びです!!
友達と一緒に走り回ったり、虫探しに夢中になったり、サッカーをしたり、、、
今日の朝は少し肌寒かったのですが、外遊びから部屋に戻るころには「あつい~!」とお茶をたくさん飲んでいました。
外遊びから戻ったあとは、こいのぼり作りをしました。
大きなこいのぼりを見て、
「今日バス乗ってるときみたよ!!」「たくさんいたよ!」と興奮した様子の子どもたち。
「お花が好きなんだ~」と嬉しそうに描く様子や一生懸命描いたうろこが取れないようにたくさんアイロンする様子が見られました。
片側のみですが完成したこいのぼりを飾ると「かわいい~!」と嬉しそうな様子でした。
まだ貼れていない子、明日貼るので楽しみにしていてくださいね。
こいのぼりを作った後は給食です。朝から「今日のお当番さんは誰?」とお当番を楽しみにしている子供たち。
明日も朝から外遊びに行きます!元気いっぱい遊びましょうね!明日も幼稚園で待っていますよ。
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クラス写真
五月人形を背景にしてホールでクラス写真を撮りました。
年長児が年少児と手をつないで、ホールに連れてきてくれました。年長児は年長組に進級して、まだ一ヶ月も経っていませんが、年長児としての自覚が感じられました。年長児に助けられた写真撮影でした。年中児は、少し前まで赤バッチだったと思えないほど、黄色バッチが似合っていました。年少児は初めてのクラス写真に挑戦しました。保育者が泣く子どもに声をかけたり、抱っこしたり、撮影場所から走り去る子どもを追いかけたり・・・みんなでいろんな汗をかきました。でも、子ども達、とっても可愛かったです。
入園当初は登園して、自分の保育室に向かう途中で先に登園して遊んでいる子どもに気をとられ、自分の持ち物を始末することを忘れてカバンをかけて遊びに入っていく子どももいました。最近では、持ち物の始末をして園庭で遊ぶという幼稚園生活の仕方を知り、自分で身の回りのことをしようとする姿も見られるようになってきました。
日本の多くの家庭では「上履き」と「外履き」の区別がなく、室内では裸足、戸外では履物というパターンが普通です。幼稚園生活だけの「上履き」という生活が定着するまで、慌てないでゆっくりと見守りながら声をかけていきたいと思います。
園庭で遊んでいる子ども達に、「お部屋にもどろう!」「また、遊ぼうね!」と子どもたちに声をかけるとほとんどの子ども達がすんなりと保育室に戻ってきます。満足できるくらいに『思いっきり体を動かして遊ぶこと』って大切ですね。遊びながら、たくさんのことを学んでほしいと思います。
子どもは泣くことで不安な気持ちを少しずつ和らげていきます。我慢してしまうと、不安感や悲しみを心に閉じ込めてしまい、何日もたってから突然泣き出すことことがあります。「泣いていいよ!」「お母さんも泣きたいよ!」と言葉にして、我慢させないようにしてあげてください。送り出す時、「必ずお迎えに行くからね!」と言い、迎える時は「会いたかったよ!」と抱きしめてください。
園生活に慣れるまでは、「泣かないでね」「お利口さんでいてね」と言わないでください。「かなしい」、「つらい」「いやだ」と言葉で訴える代わりに「泣く」という行動をとります。「泣かないで」と言われるとなくことは悪い事だと我慢して、感情を外に出さなくなります。まだまだ、自分の思っている事を言葉で表現する事が難しいのです。
ある子は、「ママ、くる?」「ママ、くる?」ずーっと泣きながら言っています。「お給食食べたら、お家に帰るからね!」と言うと「おきゅうしょく たべたら ママ、くる?」と繰り返し言いながら自分の気持ちを落ち着けようとしています。また、「自分が幼稚園にいる間、一人で家にいるお母さんがかわいそうだから」と泣いている3歳児もいます。
全く馴染みのないトイレで排泄したり、胸いっぱいで給食に手がつけられなかったり・・・「幼稚園は楽しいところ」と言われても子どもは経験してみないと分かりません。早く幼稚園が心の拠り所になることを願っています。
子どもが幼稚園にいきたがらない時、心配で泣きたくなる時もあるでしょう。保護者の皆様と一緒に育てていきたいと思っていますので、なんでもお話しください。