活動記録

10/1 給食

2020年10月1日

 

今日は中秋の名月ですね。幼稚園でもお月見気分を味わうため、お月見だんご汁が給食にでました。

 

給食室では前日から仕込みしました。まずは豆腐をきっちりはかり、白玉粉を加えひとつになるまで捏ねます。ひとつになったものから30個のだんごをつくります。ころころ丸めて真ん中に少しくぼみをつけて…この様子をみた子どもたちは「なにつくってるのー?」「わたしもやりたい!」と興味津々。熱湯で茹で、すぐに水でさらします。その後冷蔵庫で一晩冷やしました。

 

今日は朝から子どもたちの会話の中にも「お月見」という言葉が聞こえてきました。

お月見の日はどうして月をみるの?と問いかけると、「うさぎが見えるから!」「おだんごを食べるためだよ!」と可愛らしい答えがたくさん返ってきました。中には「お月見泥棒」の話をしている子もいました。

各クラスで改めてお月見の話をし、お月見は「秋の収穫を祈り、その実りに感謝するため」であると学びました。

 

給食の時間になり、スープの中に白くて丸くてもちもちのおだんごを見つけた子どもたちは大喜びでした。人気メニューの五目ごはんもとってもおいしかったですね。

 

明日の給食は、じっくりだしをとり、牛肉をたっぷり使った肉うどんです。お楽しみに。

 

ひまわり幼稚園のお月見だんご汁レシピを簡単に紹介します。

子どもと簡単にできるレシピですので、ご自宅でもよかったら作ってみてくださいね!

 

【材料】

白玉粉 150g

絹ごし豆腐 210g(きっちりはかる)

 

【作り方】
1 白玉粉と豆腐をまぜ、まとまるまでこねる
2 まとまったらちぎりながら一口サイズに小さく丸める
3 熱湯で5~6分茹でる


4 水にさらして、ラップの上に並べる


5 あらかじめ作っておいたお吸い物にいれる

 

きなこ味やみたらし風にしてデザート感覚でもお楽しみいただけますよ。