活動記録

今日で11年。

  • 年少
2022年3月11日

東日本大震災から今日で11年が経ちます。

当時中学生だった私も自宅で大きな揺れを体験し、恐怖や不安を感じたのを今でも覚えています。

テレビをつけると、そこには同じ日本で起きているとは到底思えないような光景がテレビで流れており、衝撃を受けました。

あれから11年。私たちが住んでいる地域では大きな地震は起きていませんが、いつ起きてもおかしくはありません。

そんな時、大事な子どもたちが少しでも自分の身を自分で守れるよう、天災についてや、地震が起きた時にどんな行動をとったらいいのか、というのを子どもたちと一緒に学びたいという思いを持って、今日は地震を想定した避難訓練を行いました。

この1年を通して何回か避難訓練を行っていたので、今日は避難訓練のことは事前に子どもたちには伝えず、室内遊び中に突然「地震が来る」ことを伝えました。

子どもたちは少し驚いていましたが、泣いたり取り乱することもなく、その時していた遊びをすぐにやめ、私の話をよく聞いて速やかに机の下に身を隠すことができました。

地震の揺れがおさまったことを伝え、机の下からでてきた子どもたちに防災頭巾をかぶるよう伝えました。

「自分でやるのが難しい子はすぐに先生に教えてね」と声を掛けましたが、全員が自分の力で椅子から防災頭巾を外し、上手にかぶることができました。

防災頭巾をかぶれたらハンカチで口を抑えて外へ避難します。
移動中もおしゃべりすることなく静かに移動できました。

安全な場所で点呼をして避難訓練はおしまいです。

みんなで部屋に戻った後、11年前の今日「東日本大震災」という大きな地震があったことや、津波によってどんな被害があったのか、避難をするときの「おはしも」について子どもたちと話しました。

みんなとても真剣な表情で話を聞き、「地震って怖いんだね」「じゃあ(津波は)スポーツカーよりも早いんだね!」「高い所(に避難する)なら私のお家はマンションだから大丈夫だ!」と子どもらしい感想を伝えてくれました。

今回避難訓練をしてみて、1学期には自分で椅子から防災頭巾を外せなかったり、移動中もおしゃべりをしてしまったり、砂遊びをしてしまったりしていた子どもたちが、今日の避難訓練では落ち着いて、話をよく聞いて、自分のことは自分でできるようになっている姿を見て、本当に成長を感じとても嬉しく、温かい気持ちになりました。

天災は、避けたくても避けることが出来ず、予告もありません。明日起こるかもしれないし、一生起こらないかもしれない、そこが天災の怖い所です。

今を生きる私たちが出来ることは、もし起きてしまった時に右往左往しないよう知識を付け、様々な事態を想定した訓練を何度も行うことだと思います。

きっとまだ幼い子どもたちにはあまりピンときていない部分もあると思います。

しかし日々のそういった経験が、いつか万が一の時に子どもたちの身を少しでも守ってくれることを願っています。

 

今週も1週間ありがとうございました!

また月曜日からもよろしくお願いいたします☆