活動記録

陶芸をしたよ

  • 年長
2023年8月29日

今日は年長の4クラスで順番に陶芸を行いました。
陶芸の先生にお話を聞いて自分好みのお皿を作ります。

ろくろの上に新聞紙と粘土を置きクルクルと回しながら形を作っていきます。
上手にお皿を作っていくと「手が粘土でパサパサになった」「自分の粘土の色と匂いが違う!」などいつも教室で使っている自分の粘土との違いを楽しいながら作る姿が見られました。
また、霧吹きなどで水をかけたり指で水をつけたりして、ヒビの入ってしまったところを上手に復習します。手先を器用に使って直すことができましたね!

完成したお皿は底がとても深いお皿やハート型のお皿などとても個性が溢れたお皿作りになりました。また、教室遊びの際に自分の粘土で「もう一回お皿をつくったよ!」と教えてくれる子どもの姿も見られました。みんなが一生懸命作ったお皿の完成がとても楽しみですね!

また、先日外遊びの際に見つけたバッタをクラスのみんなで仲良く虫かごに移しました。とても大きなバッタで少し怖がる子どもの姿も見受けられます。元気いっぱいのバッタは虫かごの中でぴょんぴょん跳ねます。「バッタ跳ねた!」「とてもバッタ元気だね」と元気いっぱいのバッタを観察しました。

バッタは何を食べるのかや虫かごに入れてはいけないものは何かなど、図鑑で調べている姿があります。みんなとても勉強熱心です!!

生き物に優しくできるみんなとても素敵ですね!

そして、田植えの時から育てている稲もとても大きく育ちました。そこでより稲が育つように、枯れてしまっている稲をみんなで一緒に抜いて、元気に育っている稲に栄養が行くようにします。

「稲の真ん中を開くと茶色い稲がたくさんあるよ!」「下から抜くと抜きやすいよ」など子ども同士で考えながら協力して枯れている稲を抜くことができました。これからたくさん元気にお米が育つといいね!!!