今日は３月生まれの誕生会でした。「お誕生日、おめでとうございます」自分の誕生日から２ケ月〜３ケ月も時が過ぎてしまいましたが、みんなにお祝いしてもらうのは、嬉しいですね。
誕生会の翌日とかに、「ぼくもう、５さい。せんせい、なんさい？」と子どもによく聞かれます。私は、聞かれると即座に「○○歳よ！○○くん、先生の歳よりも、もっと長く生きてね」と答えることにしています。すると、たいていの子どもはその歳の数の多さに「ふーん」と答えますが、中には、「○○歳ってどのくらい？」と聞く子どももいます。
子どもにとって１歳年をとることは成長への誇らしいあかしです。大きくなる喜び、期待感、そしてたくさんの人に祝福してもらうことで、自分は愛されているという自己肯定感も育まれます。

コロナ対策で、友達との距離が保てるよう、手作りの散歩ひもを掴んで並んでいる年少さん。「電車みたいだね！」と楽しそうに並んで移動することができました。

お誕生日会の練習をしている年中さん。大きな声で上手に発表できましたね。

密集を避けるために、ホールではなく、誕生会を教室で行いました。友達にかぶせてもらって少し恥ずかしそうにしていましたが、かぶせてもらった後は嬉しそうににっこりしていました。

友達から「お誕生日おめでとう」とお祝いのことばをもらってから、冠をかぶせてもらっている年長さん。

午後の誕生会は、歌やメロディオンを発表したり、お家の方と手遊びをしたり、「おむすびころりん」のペープサートを見ました。楽しかったかな？

明日は、４月生まれの誕生会です。元気に幼稚園に来てくださいね！