活動記録

七草がゆ

  • 全学年
2022年1月11日

今日から三学期の給食が始まりました。
初日の給食は七草がゆ、あんかけうどんです。

七草がゆは、1月7日の朝に一年の健康を祈って食べるおかゆのことです。
お正月にたくさんおいしいごちそうを食べたおなかを休ませる意味もあります。

「どうして七草がゆを食べるの?」「春の七草ってなに?」と子どもたちと一緒に考えることができました。
年長さんにもなると…「春の七草全部言えるよ!」
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな(かぶ)・すずしろ(だいこん)…
大きな声ですらすらと!本当にすごい!大人も負けてられませんね!

ご家庭ですでに食べた子もいるようで、「おうちで食べた!おいしかった!」とそれぞれのご家庭での七草がゆについて話が弾んでいました。

年少さんは初めて目にした子もいるようで、「食べられるかな?」と少し心配していましたが、一口食べてしまえば、また一口とぱくぱく。
お野菜やおかゆが苦手な子も一口は頑張りましたね。
いただきますをしてからごちそうさまをするまで、あんかけうどんを横目に七草がゆに夢中になっている姿も見られました。

三学期も子どもたちにとって給食の時間が楽しみになるよう工夫していきたいと思います。
明日の給食はごはん、豚汁、ひじきの煮物です。お楽しみに☆