だんだんと秋の寒さを感じるようになってきましたね！ひまわり幼稚園の園庭でも秋しか見られないものがたくさんあります。

最近の子どもたちのブームはどんぐり探し☆どんぐりの木の下でひたすら落ちてくるのを待つ様子が見られました。

中には、落ちてくるのが待ちきれずに高台に登って、まだついているどんぐりにフーフー息を吹きかけて落とそうとする子もいました♫

どんぐりのどういう所が好きなのか聞いてみると、「丸くて可愛い！」「秋は虫が減っちゃうから、中から虫が出てくるのを待っているんだ！」「美味しそう！」など様々な答えが返ってきました。それぞれの考えをお友だち同士で共有し合っている姿に、お兄さんお姉さんに成長してきたなと感じました！

また、幼稚園にはキンモクセイも咲いています。良い匂いがするオレンジ色の花なので、みんなとても大好きです♫キンモクセイをたくさん集めて、「ママにキンモクセイの花束プレゼントするんだ！」と張り切っていて、今日も何人かの子が花束を持って帰りましたよ✿ぜひおうちの近くでも何か秋のものがないか探してみてくださいね。

さて、お外遊びが終わればいよいよお店屋さんの活動開始です！

お店屋さんごっこについて、昨日、年長・年中・年少の３クラスで何を作りたいかという会議を行いました。今日はそこで出た「テーマパークに売っていそうな食べ物・飲み物」に限定して作ることに決めました！

でも、いざ作るとなると「どう作ったら良いんだろう･･･」と悩む子どもたち。確かにジュースを作りたくても、色水を入れるわけにはいきません。どうするかな･･･と子どもたちが考え終わるのをじっと待っていると、同じ机に座る子たちで「カップに折り紙を丸めたりちぎったりして詰めれば美味しそうに見えるんじゃないかな！」と結論が出ました☆年齢が異なる子どもたちで協力して考えて行動できるのもこのお店屋さんの活動の醍醐味だと思います！

年少さんはまだハサミを上手に使うことが難しいのですが、年少さんが使うときは怪我がないように、年中さん・年長さんが必ず隣で見守っていてくれました。去年は赤バッジだった年中さんも頼もしくなったなと感動してしまいました(-_-)

ジュースの他にもパスタやホットドッグ、アイスクリームなどテーマパークにあるものを思い出して、たくさん作ってくれました！

活動が終わり、自分のクラスに帰って来た子どもたち！クラスに並んでいる作品を見て、「なんだこれは！」「買いたい！」とキラキラした顔で言っていました♫

明日も同じ活動をします。ぜひおうちの方と何を作りたいか考えてみてくださいね。

今日は何をするのかな………？

今日の年少さんの様子です！

廃材いっぱいの紙袋を持つ子ども達、教室に沢山のダンボール、

お店屋さんの活動が少しずつ始まっているのを感じます☆

今日もみんなで集まり、前回決めた商品を更に細かく決めて、どう作っていくか、

どんな道具を使っていくのか、子どもと一緒に考えました！！

みんなで集合すると、こんなに沢山！子ども達の意見が教室を飛び交います。

まずは、紙袋山盛りに持ってきてくれた廃材を子ども達と一緒に分けました。

「これはここにする？」「これ使えそう！」と､分けながら何を作るのか、何ができるのか、楽しみに考える姿も見られました。

道具についても、「箱を繋げるのに、ボンドが必要！」「好きな形にするためにハサミを使いたい！」と、年中年長さん中心に、去年の活動を思い出しながら、沢山教えてくれました。

そんななか、年少さんが「はさみ、上手にできないよ……」と呟いていました。

すると、「あかばっちさんに、色々教えてあげるからね」と、お姉さんが優しく声を掛けてくれていました！

そんな姿を見て、私たちもとっても安心しました☆明日からの活動楽しみですね！

その後、みんなで育てた稲の収穫をし、お米の脱穀の下処理を行いました！

みんな、すごく集中し、一言も喋らず、一つ一つ丁寧にお米をとる姿や、「たべていいの？」と

そのまま食べようとする可愛らしい姿も見られ、一生懸命作業に取りかかる姿がありました☆

明日は、脱穀を行いますが、上手にできるかな？？はやく、給食で食べたいですね！！

１０月２１日（土）にひまわり親善試合を行いました。
名古屋ひまわり幼稚園の園庭で試合を行うのは初めての試みで、今後も開催していくにあたり、親睦を深め、お互いが高め合い、子ども達のよりよい成長に繋がる場にできたらという思いで開催しました。
普段練習でも毎回試合を行っていますが、観客がいたり対戦相手が初めて会う子だったりといつもと違う環境、雰囲気で試合を行うことができました。

試合が始まると、子ども達は一生懸命にボールを追いかけ、技術はまだまだ未熟ですが、彼らの成長を感じる瞬間がありました。例えば、負けそうになると悔しくて試合中でも泣いていた子が、試合が終わるまでぐっとこらえて、その試合が終わるまで全力で行っている姿や普段以上に頑張っている姿に一つ一つの進歩が見られました。

練習から基本的なサッカールールも、時々手を使ってしまう子などもいましたが、理解しようと努力していて、公式戦前に試合ができたことは子ども達にとって非常に良かったと思います。
またスローインの際仲間に指示したり、転んでしまった子へすぐに駈け寄ったりと試合中には協力する姿もありました。

幼稚園のサッカーの試合は、子ども達の成長やチームワークの発展を促す素晴らしい機会です。
私たち指導者は、彼らが楽しみながらスポーツができるようにサポートし、彼らの可能性を引き出すお手伝いができたらと思います。またこのような場を設けたいと思いますので、保護者の皆様も引き続きご協力お願いいたします。