活動記録一覧

  • 1月の誕生日会!

    • 全学年
    2024年01月17日

    今日は1月生まれの子の誕生日会でした。最初に1月はどんな行事やイベントがあったかを確認すると、「お正月~!」「成人の日!」「座禅!」とたくさん答えてくれました。座禅という行事は年長さんがお寺で行うことを伝えると、興味津々な年中さんと年少さん。年長さんがお寺で習った座禅の仕方を見せてくれました。年中さん・年少さん、来年・再来年に座禅をしに行くのが楽しみになりましたね♪

    続いて、以前始業式でやった手遊び『ごんべさんの赤ちゃん』をみんなでやってみました。2回目ということもあり、前にお手本として立っている先生たちを見ずに目を瞑ってやる子もいましたね☆前回よりレベルアップして、声を出さずに心の中で歌いながら手遊びをしてみましたが、みんなの息はぴったり!ずれることなくみんな同じ動きをしていて、先生たちはとてもびっくりしましたよ🌸

    1月にまつわるものとして“干支”がありますね。干支は古くから時刻や方角を示す際に使われてきました。「丑の刻」「正午」「丑三つ時」などと言いますよね。この言い方はすべて干支に由来しています。今年は『辰年』ですが、本来の干支でいうと『甲辰(きのえ・たつ)』と言うそうです。「甲」が持つのは第1位であり、優勢であることを表す他、まっすぐに堂々とそそり立つ大木を表しています。「辰」は十二支の中では唯一の架空の生き物、龍(竜)を意味します。水や海の神として祀られてきた龍は、竜巻や雷などの自然現象を起こす大自然の躍動を象徴するものであり、「龍が現れるとめでたいことが起こる」と伝えられてきました。この2つの組み合わせである甲辰には、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」といった縁起のよさが表れていますね♪ぜひご家庭でも子どもたちに伝えてあげてください。幼稚園では、子どもたちと一緒に干支の動物の順番を確認しましたが、年長さんを筆頭に子どもたちがどんどん次の動物を教えてくれました。

    今まで多くの子の誕生日を祝ってきた1月お誕生日の子どもたち。ついに自分の番が来たと顔がとても生き生きとしていました。園長先生からカードを頂くと、隣にいるお友達に見せ合ったり、ぴょんぴょん飛び跳ねたりする様子が見られました。とても可愛らしい姿でした♡

    誕生日会のペープサートの話は「つるのおんがえし」でした。一生懸命旗を織っていたはずの女の子が、扉を開けると鶴に変身していることにとても驚いた様子の子どもたち。聞く人によって感想は異なると思うので、それぞれの子どもがどう感じたのかまた明日きいてみようと思います。

    最近以前より寒さが厳しくなってきましたね。それによって体調を崩してしまう子も増えてきたように感じます。先生たちも手洗いうがいを忘れずに、風邪をひかないように頑張ります!みなさんもあったかくして、楽しい冬生活を送ってくださいね♬