最近、朝晩が寒くなり、季節の変わり目を感じますね！登園すると、子どもたちも、「今日は寒いからカーディガン着てきた！」「最近夜は冷えるからね！」などと、感じたことを一生懸命に伝えてくれています。

そんななか、子ども達は園庭の「木」に興味があるようで、毎日外遊びに出かけると、「葉っぱの色が赤くなってる！」「あっちは黄色だよ！」と、思い思いに伝えてくれています。

特に人気なのが、「どんぐりの木」です☆

最初の頃は、木をじっと見上げて、「葉っぱのいろが変わらない…」「何の木だろう」「小さなつぶつぶがついてる…」と、不思議そうに、みんなで観察する姿が見られました。すると、そのうちどんぐりを手にする友達を発見！「どこにあるの？」「教えて！」と、どんぐり探しのベテランのお兄さんお姉さんに、教えてもらったり、「探検だ～！」と、自分たちで探しに行く姿も見られました。そのうち、自分たちで場所を覚えると、「急げ急げ～！」と、誰よりも先にどんぐりの木の下へ猛ダッシュ。

友達と一緒に手分けして、プール前の階段の下や、水路の中、テラコッタの間まで！隅々と大捜索！私たちには想像もつかない場所まで探す子ども達の姿に感心します☆

そして、見つけたどんぐりを見せ合いっこ！

「割れちゃってる！」「しましまだよ！」「でぶっちょ～！」と、色や形、いろんなところを満足げに見つけ合います☆

頑張って拾ったどんぐりは、大事にポケットにしまったり、おままごとの飾りに使います☆

もっともっとたくさん、いろんなどんぐりを見つけて、どんぐり探し名人になっちゃおう～！☆