活動記録一覧

  • 楽しみにしていたプール♪

    • 年少
    2022年03月14日

    今日はプールに入るので「プールだよね!」「すぐに着替えちゃおー!」とみんな朝からウキウキワクワクで登園してきました。

    水着のお着替えも、「次はスカート履くよ!」「スモックも着れた~」と、どんどん自分で進めていく姿がとても頼もしかったです。

    プールに着くと「今日は何するの?」「滑り台もあるかな~」と今すぐ入りたい!!という気持ちが伝わってきました♪
    プールサイドでご挨拶をしたら、マスクを外して袋に入れて、自分のマークシールの箱に入れたら・・いざシャワー!!先生のお話をよーく聞いていてみんなとっても素敵です☆さすがもうすぐ黄色バッチさん!

    今日は潜る練習で”宝探し”をしました。
    「あっぷっぷー!とほっぺを膨らますよ!」と先生に言われると、みんなで「ぷー!」とほっぺを膨らまし、「こんな顔になったよ~!」とみんなで顔を見合わせて楽しそうにしていました。
    水の中に宝を沈ませて・・せーので!「ぷー!」としてよーく下を見て探します。

    すると・・・

    「あった!!!」「もう取れた!」と見つけた宝を誇らしげに見せてくれました。
    見つけらずに悔しそうにしている子もいましたが、違う所へ探しに行き、見つけることができると、にっこにこの笑顔でみんなに見せていました。諦めないところ、先生はすごいなと思ったよ☆
    1学期の頃は潜るのが怖かった子も、沢山プールをやっていくうちに、今ではへっちゃらになっていてみんなすごい!
    バッシャーン!とジャンプするのもちょっぴり怖かったけれど、勇気を出して挑戦!みんなの「よし!行くぞ!」という真剣な顔や頑張る姿、すごくかっこよかったです!

    自由時間になると「あっちに行ってみたい」と少し深い方のプールへ挑戦する姿も見られ、お友達とキャッチボールをしたり、スイスイ泳いだり気持ち良さそうでした♪好きな玩具を自分で選んで遊ぶのも楽しかったね!

    みんなの大好きなプールは、なんと残り1回になってしまいました・・!最後のプールもみんなで楽しみましょうね♡

  • 今日で11年。

    • 年少
    2022年03月11日

    東日本大震災から今日で11年が経ちます。

    当時中学生だった私も自宅で大きな揺れを体験し、恐怖や不安を感じたのを今でも覚えています。

    テレビをつけると、そこには同じ日本で起きているとは到底思えないような光景がテレビで流れており、衝撃を受けました。

    あれから11年。私たちが住んでいる地域では大きな地震は起きていませんが、いつ起きてもおかしくはありません。

    そんな時、大事な子どもたちが少しでも自分の身を自分で守れるよう、天災についてや、地震が起きた時にどんな行動をとったらいいのか、というのを子どもたちと一緒に学びたいという思いを持って、今日は地震を想定した避難訓練を行いました。

    この1年を通して何回か避難訓練を行っていたので、今日は避難訓練のことは事前に子どもたちには伝えず、室内遊び中に突然「地震が来る」ことを伝えました。

    子どもたちは少し驚いていましたが、泣いたり取り乱することもなく、その時していた遊びをすぐにやめ、私の話をよく聞いて速やかに机の下に身を隠すことができました。

    地震の揺れがおさまったことを伝え、机の下からでてきた子どもたちに防災頭巾をかぶるよう伝えました。

    「自分でやるのが難しい子はすぐに先生に教えてね」と声を掛けましたが、全員が自分の力で椅子から防災頭巾を外し、上手にかぶることができました。

    防災頭巾をかぶれたらハンカチで口を抑えて外へ避難します。
    移動中もおしゃべりすることなく静かに移動できました。

    安全な場所で点呼をして避難訓練はおしまいです。

    みんなで部屋に戻った後、11年前の今日「東日本大震災」という大きな地震があったことや、津波によってどんな被害があったのか、避難をするときの「おはしも」について子どもたちと話しました。

    みんなとても真剣な表情で話を聞き、「地震って怖いんだね」「じゃあ(津波は)スポーツカーよりも早いんだね!」「高い所(に避難する)なら私のお家はマンションだから大丈夫だ!」と子どもらしい感想を伝えてくれました。

    今回避難訓練をしてみて、1学期には自分で椅子から防災頭巾を外せなかったり、移動中もおしゃべりをしてしまったり、砂遊びをしてしまったりしていた子どもたちが、今日の避難訓練では落ち着いて、話をよく聞いて、自分のことは自分でできるようになっている姿を見て、本当に成長を感じとても嬉しく、温かい気持ちになりました。

    天災は、避けたくても避けることが出来ず、予告もありません。明日起こるかもしれないし、一生起こらないかもしれない、そこが天災の怖い所です。

    今を生きる私たちが出来ることは、もし起きてしまった時に右往左往しないよう知識を付け、様々な事態を想定した訓練を何度も行うことだと思います。

    きっとまだ幼い子どもたちにはあまりピンときていない部分もあると思います。

    しかし日々のそういった経験が、いつか万が一の時に子どもたちの身を少しでも守ってくれることを願っています。

     

    今週も1週間ありがとうございました!

    また月曜日からもよろしくお願いいたします☆

  • ドッヂボールをしたよ!!

    2022年03月10日

    今日は外遊びでドッヂボールをしました!
    白バッチのお兄さんお姉さんたちのドッヂボール大会を見てからかんな組ではドッヂボールが大人気!!毎朝子ども達が「今日のお外遊びはドッヂボールやりたい!」といつも伝えてくれます。クラスの友達を沢山誘って今日も元気にドッヂボールをしに外へ行きました!

    初めは1クラスだけでドッヂボールをしていましたが、途中から違うクラスの友達とも一緒にドッヂボールをしました!
    1クラスだけでドッヂボールをしていた時より合同でドッヂボールをしているときの方がみんな笑顔で楽しそうに遊んでいましたね!

    飛んできたボールを見ながらしゃがんだりジャンプしたりしながら避けたり、作戦を考えながらボールを投げたりと子ども達なりに試行錯誤してドッヂボールを楽しむ姿が見られました。
    ボールを投げるのが難しい子でも一生懸命投げていて当てたときに喜ぶ姿を見て先生まで嬉しくなってジャンプして喜びました!
    近くにいる友達には優しく投げて当たっても痛くないように投げている子がいてそんな優しい姿にとても嬉しい気持ちになりました。また、なかなかボールを触れない子に「どうぞ」と渡してあげることができるみんなはとてもかっこいいですね!

    試合で負けてしまっても勝ったチームに拍手をしておめでとうの気持ちを伝えることができるみんなに先生はとても感心しました。また、試合が終わるとすぐに「もう1回やりたい!まだ遊びたい!」と何度もドッヂボールを楽しむ姿が見られました。
    とても白熱した試合で見てる先生達もどんどん熱が入り汗をじんわりとかいてしまいました。

    「お給食たべるからお部屋戻るよ~」というと「え~!たりないよ~」と帰るのを惜しむ姿もありましたが「またやろうね」と言うと元気良く頷いてみんなで協力してお片付けをしてくれました。

    また、明日もドッヂボールやりましょうね!

    あっという間に黄色バッチさんが終わりもうすぐみんなは白バッチさん。お兄さんお姉さんになるワクワクとクラスのみんなと離れてしまう寂しさをいっぱい感じていますね。先生もどんどん頼もしくなっていくみんなに嬉しい気持ちともうすぐみんなとさよならする寂しさを日々感じています。

    あと少しだけど最後まで元気に登園してくれるのを待っています!